「国語の所見を書きたいけど、文章が思い浮かばない…」
という先生向けに、小学校国語の所見文例を50パターン以上準備しました!
この記事では、
- 国語の領域「A 話すこと・聞くこと」「B 書くこと」「C 読むこと」ごと
- 低学年・中学年・高学年ごと
に文例を分けて書いています。
自分の書きたい領域や担当学年を探して、文例を見つけてみてくださいね。
『通知表所見インフォメーション』には、全教科の所見文例揃ってます↓
所見文例を見てみる(タップ)
国語の所見文例「A 話すこと・聞くこと」

国語「A 話すこと・聞くこと」の領域で使える所見文例を紹介します。
低学年・中学年・高学年ごとに見ていきましょう。
低学年「A 話すこと・聞くこと」所見文例
「◯◯」の学習で、自分の質問をはっきりと伝えることができました。また、友だちの話にも真剣に耳を傾け、的確な質問をしたり、自分の答えをしっかりと示したりすることができました。
国語の授業で、自分の意見を持ち、それをしっかりと発表する力があります。また、友だちの意見にも真剣に耳を傾ける姿勢が見られ、クラス全体の学びを深めています。
国語の授業で、自分の意見をしっかりと持ち、みんなの前で堂々と発表することができます。また、友だちの考えにも真剣に耳を傾け、しっかりと体を向けて聞く姿勢が素晴らしいです。
自分の意見や気持ちをはっきりと話すことができます。友だちの発言を聞くときも、しっかりと耳を傾け、相手の話を理解しようとする姿勢が見られます。
話すときに相手の目を見て、しっかりと自分の考えを伝えることができます。また、友だちの話を聞くときには、静かに集中して聞くことができ、聞いた内容を正確に理解しています。
中学年「A 話すこと・聞くこと」所見文例
話したり聞いたりする活動に対して強い関心をもち、進んで発言する姿勢が見られます。自分の考えを理由とともに筋道立てて話す力が向上しており、ますます意欲的に取り組んでいます。
本の紹介の際に、友だちが話す大事なポイントを聞き逃さないように集中して聞く姿勢が育ちました。友だちが伝えたいことを考えながら、積極的に話を聞いていました。
友だちの意見と自分の意見を比べながら、似ている点や違う点を理解し、話し合いの中でそれを発表する力を身につけました。疑問が生じた際には質問をし、友だちの意見を取り入れて考えを深めながら発言できました。
見学の報告活動で、出来事だけでなく自分の考えを筋道立てて話す力を養いました。さらに、適切な資料を示しながら説明することで、分かりやすい発表ができました。
話すときにその場の状況に応じた適切な言葉遣いができるようになりました。話のまとまりを意識し、指示語や接続語を使って分かりやすく話す力を身につけました。
写真を見てわかったことや想像したことを話す活動で、題をつけたりメモを作ったりして、中心のはっきりした話ができるようになりました。また、友だちの話を聞きながら、自分の考えと比べた感想を述べる力も身につけました。
高学年「A 話すこと・聞くこと」所見文例
グループ学習で中心的な役割を果たし、話し合い活動では話し手の意図を考えながら、的確な返答や発言ができました。その姿勢は素晴らしいです。
友だちの話を聞く際に、自分の生活や考えと比べながら聞くことができました。他者の意見を尊重しつつ、自分の考えを深める姿勢が育っています。
話の構成を工夫し、効果的な話し方ができるため、学級全体がその話に引き込まれることが多くあります。これからもその素晴らしい話し方を活かしていってください。
説明文の学習後の発表会で、メモを取りながら聞いたり、適切な質問をするなど、他者の話にしっかりと向き合っていました。また、資料を用いて自分の考えをわかりやすく伝える力も育っています。
スピーチ活動で声の大きさや速さに気を配り、効果的に話すことができました。この経験を活かし、日常生活でも適切な声の大きさや速さで話すことができています。
学級全体に話すときと少人数の場で話すときに、声の大きさを適切に使い分けることができました。場面に応じた話し方ができるようになったことは大きな成長です。
国語の所見文例「B 書くこと」

国語「B 書くこと」の領域で使える所見文例を紹介します。
低学年・中学年・高学年ごとに見ていきましょう。
低学年「B 書くこと」所見文例
1年生で学んだ漢字をすべて正確に読み、正しい書き順で丁寧に書くことができました。ノートのマスに文字を整えて書く姿勢も素晴らしく、美しい字を書き上げることができました。
作文の学習で、運動会や音楽会の思い出を丁寧に思い出し、出来事を順番にまとめて書くことができました。自分の感じた楽しい気持ちや喜びを素敵な言葉で表現しており、文章からその楽しさが伝わってきました。
ひらがなの学習では、書き順を何度も確認し、ノートに濃くはっきりした字で練習に取り組みました。鉛筆の持ち方もよく、よい姿勢で書くことができ、落ち着いた心で学習に取り組むことができています。
主語と述語を正確に見分け、その関係を理解した上で、伝わりやすい文章を書くことができます。また、書いた文章を自分で読み返し、間違いや不明確な部分を適切に修正する力も身につけています。
新出漢字の学習において、書き順を正しく守り、何度も練習を重ねることで、ミニテストでは常に100点を取るという素晴らしい成果を上げました。努力を惜しまない姿勢がとても立派です。
詩を書く授業で、鉄棒の逆上がりができたときの感情を素敵な表現で詩に表しました。その後も自主的に詩を書き続ける姿勢が見られ、表現力がどんどん伸びています。
中学年「B 書くこと」所見文例
調べたことの報告文を書く活動で、相手や目的を意識して書く力が身についています。表やグラフを活用し、友だちに分かりやすいように工夫した報告文を書けるようになりました。
教科書や友だちの文章の良いところを見つけて、自分の文章に生かそうとする姿勢が育っています。文章を書く力が向上していることが伺えます。
見学したことを文章にまとめる活動で、メモをもとに大切なポイントを整理して書く力がついています。書く内容をしっかり選び、わかりやすい文章を書くことができました。
文章を書くときに何を中心にして書くかを考える力が育っています。学芸会の思い出をまとめる際には、出番直前の緊張した気持ちを中心に、心の動きが伝わるように丁寧に書くことができました。
ローマ字を読み書きする力が育ち、身近な言葉を正確に書いたり読んだりできるようになりました。大文字の使い方や、ローマ字のつづり方についても理解が深まっています。
手紙や報告文を書くときに、相手に伝わりやすいように言葉や表現を工夫する力が育っています。丁寧な言葉遣いと適切な構成で、読み手にしっかりとメッセージを伝えることができました。
高学年「B 書くこと」所見文例
毎日欠かさず日記を続けており、書くことに対して非常に意欲的であることが感じられます。日記の内容も構成や表現に工夫が見られ、○○さんの個性がよく表れています。
説明文の学習を通して、意見文を書く際に効果的な文の組み立てを学び、それを自分の意見文に活かそうとしています。自分の考えをより的確に伝える力が育っています。
「物語づくり」の学習で、読み手を意識した文章構成を工夫し、素晴らしい物語を書き上げました。その結果、クラスでも評判になるほどの出来栄えとなりました。
説明文の学習で、筆者がどのように自分の主張と事実を使い分けているかを学びました。その学びを自分の意見文に活かし、効果的な文章を書く力が向上しています。
新出漢字の学習に積極的に取り組み、日記や作文でもこれらの漢字を的確に使いこなしています。日常の中で学んだことを実践に活かす姿勢が素晴らしいです。
段落の関係や文章の組み立てを意識し、辞書を活用しながら文章を書くことができます。文章をふくらませる力もあり、読み手に伝わりやすい表現ができています。
国語の所見文例「C 読むこと」

国語「C 読むこと」の領域で使える所見文例を紹介します。
低学年・中学年・高学年ごとに見ていきましょう。
低学年「C 読むこと」所見文例
国語の授業が大好きで、休み時間から教科書を開いて読んでいます。自分の考えをノートにしっかりと書き、話し合いでも積極的に意見を述べることができます。
説明文の内容を正しく理解し、重要な情報や理由をしっかりと押さえながら読むことができます。その結果、テストでも高得点を連続して獲得しており、安定した学力を示しています。
物語文の音読において、登場人物の感情をしっかりと理解し、その気持ちを表現しながら音読することができました。また、登場人物の行動やその場面の様子を正しく読み取り、深い理解を示していました。
長い文章でも初めて目にしたときからすらすらと読むことができ、語彙の豊富さと理解力を活かして、意味のまとまりごとに区切って音読しています。その結果、聞きやすく、リズムのある音読ができました。
休み時間に図書室に通うことが多く、物語や科学の本など、幅広いジャンルの本を積極的に借りています。授業で調べ学習を行う際も、どの本がどこにあるかすぐに分かり、友だちから頼りにされる存在です。
物語文を読んで登場人物の心情を行動や会話を通じて読み取る力があります。紙芝居づくりでも、時・場所・人物の変化に気づき、適切に場面を分け、絵で表現することができました。
中学年「C 読むこと」所見文例
物語を読む際に、登場人物の性格や感情の変化、情景などを豊かに想像する力が伸びました。また、自分が感じたことや考えたことを友だちの感想と比べて発表することができました。
説明文などを読むときに、要点や細かい点に注意しながら読み進める力が向上しています。読む目的に応じて適切な本を選ぶこともでき、内容を要約する力も身についています。
音読発表会で、友だちとの感じ方の違いに気づき、自分の読みを見つめ直そうとする意欲が高まりました。異なる視点からの考察を通じて、読解力が深まっています。
国語辞典を手際よく使いこなすことができます。物語や説明文を読む際に、わからない言葉が出てくるとすぐに辞書で調べ、理解を深めています。これにより、読んだり書いたりするのに必要な語彙力も増えています。
物語を読む学習で、表現から登場人物の心情や情景を想像する力が大きく伸びました。自分の考えを発表する際には、友だちの意見も参考にしながら、より深い理解を得ることができています。
読む目的に応じて要点を押さえながら説明文を読む力が向上しました。読む際には、段落ごとの内容を整理し、全体の流れを把握しながら読むことができています。
高学年「C 読むこと」所見文例
1人読みの学習で自分の読み方をしっかりと確立し、読み深めの話し合い活動では、友だちの読み方と自分の読み方を比較しながら、さらに理解を深めようとする姿勢が見られました。
「大造じいさんとガン」の物語に興味を持ち、楽しく読むことができました。また、友だちとその物語について語り合うことで、さらに物語の世界を広げています。
友だちの話を積極的に聞き入れる姿勢が素晴らしいです。物語文の読み深めの話し合い活動でも、他の意見を参考にして自分の理解を深めようとする努力が感じられます。
短歌や俳句の学習に興味を持ち、五七のリズムを理解して音読することができました。さらに、図書室から古文や漢文の本を借りて読む姿勢が見られ、その探求心に感心しています。
文章のあらすじを理解する力が優れており、細かな描写にも注意を払いながら、問題意識を持って読むことができています。深く考える力が育っています。
物語文の読み深めの活動において、友だちの読み方を積極的に取り入れ、自分の理解をより深める姿勢が見られました。読書を通じての成長が感じられます。
AIに国語の所見文例を書いてもらう方法

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